さて、本作は「過去の夏の話」をして悪霊コロナを追っ払おうというテーマを下に作られた、なんでもありのサマーチューンである。

今回は、けんたっくとメテオが曲中でも取り上げている「お祭り」に行った時の話をしよう。

ミヤマッチ事ミヤマ君に、メテオがお祭りで神輿を担がないかと誘われ、そんな話がメテオからチンハーツにも来た。正直チンハーツは、夏は涼しいとこに居たい派の人間だった為、断る気満々であった。そこでまずメテオはいきなり待ち合わせ場所にやって来たけんたっくに、

メテオ「けんたっく祭りで神輿担ごう!」

けんたっく「え!?祭りっすか?いいっすよ!」

即答してしまった。その場にいるチンハーツは逃げ場を失った。

なぜなら、けんたっくとミーティングがある的な事を言って断ろうかと思っていたからだ。だが、それでもチンハーツは断る気満々でいた。

チンハーツ「メテオ君、祭りの件はスケジュール確認してあとで連絡しますね。」

メテオ「うんわかった」

おそらくメテオはこのままではチンハーツに逃げられてしまう事を悟っていたのだろう。

メテオ「けんたっく、タビと白いTシャツは自分で購入していく事になってるんだけど、タビは俺が買っといてあげるよ。白いTシャツだけ用意してもらっていい?」

けんたっく「あ、まじすか!めっちゃ助かります!ありがとうございます!」

メテオ「チンハーツのも俺が全部セット買っとくわ!」

がーーん!

という経緯で、兄貴にチンハーツ用のお祭りセット買われてしまった。

もはや行くしかない!という事でチンハーツはお祭りに行くハメになってしまった。このクソあっつい夏に。。。

当日、まずタビである。

靴下でコンクリートを歩くようなものだ!おーシット!!!

チンハーツはもうタビで歩きたくないと思った。

まあ昔の人の辛さを知るいい経験にはなった。そして、神輿である。率直な感想は

痛い!重い!暑い!←悪霊を感じる

なんかぶら下がってる人いるんだけど!それもっと重くなるじゃん!木が肩に乗っかると結構痛い。これはもはや修行である。

だがメテオはめちゃくちゃそれを楽しんでいる。さすがだ!それをみたチンハーツはやはりやるしかない!笑。

けんたっくは曲中でも祭りは修行であった。。。と、そしてマスクが夏でグチョグチョでもタビに比べれば楽チンという表現がなされている。

そして、メテオは祭りで配給された弁当を「世界で一番うまい弁当」と言いながらバクバク食べていた。メテオが食べるものは常に「一番」と言って食べるので実際食べてみないと真相はわからない。

さらに昔、メテオが激辛MAXのカレーを「このカレーめちゃくちゃ美味え」と言ってバクバク食べていて、少し食べさせてもらった瞬間、全身の毛穴が開き、口の中がやけどしたように麻痺して、人間の食べ物ではないと思った事がある。だがここで支給された弁当は本当に美味しかった。

実は、その日はコヤン君もメテオ君から誘いを受けて参加していたので、話す機会に恵まれコヤン君とも仲良くなれた。今度、コヤン君のスタジオにもお邪魔しようかと思っているくらいだ。メテオは無意識に人と人とを繋いでくれる偉大なパワーを持っているのだ。

とまあ、そんなこんなで疲労困憊で帰ったもののとても充実した日になって、最高の夏の1日だった事を覚えている。過去の夏の悪霊退治の話!

おしまい

追伸

リブランキンは、最近よく遊ぶようになったマイメンで、レゲエスタイルでアロハなイメージだったので、このサマーチューンに誘ってみた次第だ!

この曲はあくまで「過去の夏の話」をして悪霊コロナを追っ払おうというテーマなので、「お祭り」は一部という認識でいてもらいたい。

曲を聴いていてメテオとけんたっくがラップで言ってた内容がいろいろと過去を思い出させてくれたので、今回は「お祭り」の話をした次第だ!

みんなでこの2020年夏を楽しく乗り切ろう!

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